経営の知恵袋

問題解決を楽しむ方法

私は主に製造業の経営者さまにお会いして、会社のもつ様々な課題今後の見通し世界経済の現状など色々なお話をします。そこで経営者さまにこんなことをよく聞かれます。

【 質問 】
社員にもっと問題解決を楽しんでもらう方法は?

確かに問題は誰も見たくないし、取り組みたくないものです。日々、平穏無事がいいでしょう。しかし、経営者さまは一様に問題解決を楽しんでいる一方、社員は「やらされ感」いっぱいです。

今回はその問題解決を楽しむ3つのコツを簡単にお話ししたいと思います。何かのお役に立てれば嬉しく思います。

1. 問題ではなく課題

何かに取り組んでいれば問題は必ずあります。「問題」と思うより、「課題」と思った方が良いでしょう。

「問題」とは困った事柄というネガティブなイメージがありますが、「課題」は未来を改善する取組みというポジティブなイメージがあります。

人は感情に支配される生き物です。行動は感情によって制約されます。嫌なことでも、「やりたい」という感情をうまく引き出している方は仕事がちゃんとできます。

「感情を味方にすること」これが1つめのコツなのです。そのために、普段使っている言葉からどんな感情が連想されるかを書き出してみると良いです。

現在、直面している事柄に対し「面倒くさい」と思っていては行動はおぼつかないでしょう。その感情は「やりたくない」につながり、「あきらめよう」という行動につながります。

では、感情をうまく味方につけるにはどうすれば良いでしょうか?嫌なことを「やりたい」という感情にかえるコツはあります。次にそのことをお話しようと思います。

2. 3種類の記憶を使う

感情は、今まで経験・体験した記憶をベースに生まれます。記憶には3種類あると言われています。

詳細は割愛しますが、「過去記憶」「現在記憶」「未来記憶」と呼ばれます。

過去に成功した体験があれば、同じことに直面しても「よし!やろう」としますが、失敗して体験であれば逆のことがおきます。これを過去記憶と言います。

「これを解決すれば自分の財産になる!」「お客様の喜ぶ顔が見れる!」「ボーナスが増える!」「上司に褒められる」「いい生活ができる」と解決すればこんな未来が待っているという記憶を未来記憶と言います。

記憶は「質」より「量」です。

未来記憶の「量」が過去記憶をうわ回れば、「よし、やろう!!」という感情が沸き起こり行動するようになるのです。

3. EPPRのサイクルを使う

「未来記憶」の著者である池田貴将氏は「行動しやすい感情」を効率よく作るにはEPPRのサイクルを推奨しています。

E : Emotion 感情

P : Potential 可能性

P : Performance 行動

R : Result 結果

未来記憶を過去記憶よりうわ回れば良い感情が沸き起こります。そうそれば、自分のもつ可能性をうまく引き出せるようになり、行動につながり、結果をだせます。

このサイクルがまた良い未来記憶を作り、自分の能力をスパイラルアップさせることができるのです。

世界ナンバーワンのコーチであるアンソニー・ロビンス氏はこう言っています。

「夢の平均寿命は0.2秒だ」

それくらい多くの人は行動することなく、あきらめてしまうのです。

問題解決を楽しんで行動するには「ワクワクする未来記憶の量を過去記憶よりふやす」ことが一番のコツです。

今回のトピックスは「未来記憶」という著書に詳細に書かれていますのでご参考ください。また私はこれに関するセミナーもやっています。ご興味があればお問い合わせいただければと思います。

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今回もお読みいただきありがとうございました。

推薦書:未来記憶 池田 貴将(著)

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活心中小企業コンサルティング事務所

代表取締役
エグゼクティブ コンサルタント

水木 一晴(みずき かずはる)

1999年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 卒業。

一部上場の製造業に20年間エンジニアとして働き、設計、製造、営業、市場品質と幅広く経験。

この経験を活かし、中小企業の業績アップをはじめ、二代目・若手経営者の育成や従業員のモチベーションのサポートに力を発揮。

10年間で100社以上延べ1000回以上実践のコンサル経験も豊富で、業績アップにつながり、実践的ですぐに使える知識・智慧が身につくと言われている。

趣味はゴルフ、マラソンと体育会系だが、月に10冊以上の本、雑誌、専門誌を読む読書家でもある。

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