時事ニュース

製造業に影響を与えるCASE

CASEとは?

C:Connected
外部・相互接続性の向上

A:Autonomous
自動運転の実現

S:Shared & Services
カーシェアリングなど多様なニーズへの対応

E:Electric
電気自動車(EV)の電動化

CASEとはこの4つのキーワードの頭文字からなるコンセプトで、2016年10月のパリモーターショーでダイムラー社が発表した中長期戦略である。

この中で特に「自動運転の実現」の技術発展が顕著だ。

グーグルを筆頭にしたIT企業の台頭により自動運転の具現化が後押しされている。

AI,ビッグデータなどの組み合わせで、技術革新が今後、指数関数的に伸びていくの想像に難くない。

フリーミアムモデル

話は少しそれるが、広告を見せる代わりにタクシー代を無料にするサービスが試験的に開始された。

フリーミアムモデルと言われ、サービスを無料で提供して多くのユーザーを獲得し、その後、サービスのごく一部を有料にするモデルである。

(出展)https://m-o-v.jp/campaign/donbei/

自動運転は安心・安全の観点では技術こそ難しいが、もし無料で自動運転タクシーのサービスが開始されれば、その普及は一気に拡散するだろう。

自動運転時代の夜明けはいつか?

自動運転の最盛期はいつ来るのだろうか?5年後?10年後?20年後?

一般的な予測としては2030年頃ではないかと言われている。

ただ、技術の進化は未知数だ。

IT企業はAI,広告ビジネスのコア技術をうまく活用し、フリーミアムモデルをベースに収益を拡大するパラダイムシフトを積極的に構築してくるだろう。

製造業の影響

大手製造業にもCASEの余波は間違いなくやってきている。

あのGM(General Mortors)が乗用車工場を閉鎖し、ホワイトカラー社員のレイオフを実施するというニュースが最近流れた。

ヒト・モノ・カネの資産を来たる電動化時代へ集中的に投資をする予兆なのではないかと思う。

CASEの波を捕まえるには?

情報は現代社会の「石油」のような資産に生まれ変わろうとしている。

もちろんモノづくりの技術がなくなることはない。

しかし、それだけに固執する時代は終わりを告げているのかもしれない。

コア技術は確かに必要だが、色々なものを組み合わせる「創発性」がさらに必要になってくる。

自動運転には高品質な自動車という媒体がなければ確かに成立しない。

IT企業は情報はあっても、車を生産する技術はない。

ただ彼らの持つビッグデータやOSの必要性も念頭にいれておく必要がる。

製造業はIT企業と今後さらに「連携」する、いやしなければならない時代がすぐそこにヒタヒタと忍びよっているのかもしれない。

経営戦略・経営理念にお役に立つ無料プレゼントを差し上げます

私はエグゼクティブコンサルタントとして、特定の製造業の経営者さまに有益な情報を配信しています。今回メルマガに登録して頂ければすぐに使える情報を無料でタイムリーに配信いたします。

メルマガ登録はこちらからどうぞ

なお今すぐメルマガに登録して頂ければ、もれなく「経営者さまにお薦めする10冊の推薦書リスト」を無料でプレゼントいたします。

無料プレゼントは予告なく終了することがありますのでご了承ください。メルマガも必要でなければ1クリックで解除できますのでご安心下さい。

無料プレゼントの中身を簡単に申し上げますと、私がお会いしてきた100人以上の経営者さまから直に教えて頂いた貴重な著書を10の分野(1.経営学 2.現代学 3.組織心理学 4.哲学 5.人間学 6.神経言語学 7.組織経営学 8.品質工学 9.安全工学 10.歴史学)から各1冊ずつチョイスしました。

貴社の経営戦略、経営理念などにお役に立てる著書ばかりですので、ぜひメルマガにご登録いただければと思います。

メルマガ登録はこちらからどうぞ

なお、今までのバックナンバーは下記URLよりご覧いただけます。よろしくお願いいたします。

バックナンバーはこちらからどうぞ!

活心中小企業コンサルティング事務所

代表取締役
エグゼクティブ コンサルタント

水木 一晴(みずき かずはる)

1999年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 卒業。

一部上場の製造業に20年間エンジニアとして働き、設計、製造、営業、市場品質と幅広く経験。

この経験を活かし、中小企業の業績アップをはじめ、二代目・若手経営者の育成や従業員のモチベーションのサポートに力を発揮。

10年間で100社以上延べ1000回以上実践のコンサル経験も豊富で、業績アップにつながり、実践的ですぐに使える知識・智慧が身につくと言われている。

趣味はゴルフ、マラソンと体育会系だが、月に10冊以上の本、雑誌、専門誌を読む読書家でもある。

また何かご不明な点があれば、下記お問い合わせフォームからもご連絡頂ければと思います。

よろしくお願い致します。

お問い合わせフォーム

Leave a Reply

*